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しろ 瀬戸 白磁の神具 水入れ皿セット
神様にお供えする供物を神饌(しんせん)といい、神饌をお供えするために用いるお皿や水入れなどは神具となります。器などは白色のものが用いられ、古くは今のように釉薬がかかっていない素焼きの器だったようです。
神事に用いられる白(しろ)は日本の色名の中でも最古のもののひとつです。白は無彩色で、黒の対語であり、色を区別するための最初の言葉として使われました。最古の歴史書『古事記』でも、黒、赤、青とならんで白が登場しています。古代の日本人にとって、白は純真無垢で潔白を表し、神事に関係ある神聖な色として特別な存在でした。この伝統は現在に至るも変わっていません。
「しろ/皿」と「しろ/水入」は瀬戸の陶芸作家さんがひとつひとつ手づくりで創りあげた白磁の器です。磁土に釉薬をかけず高温で焼しめることで生まれる光沢が無く硬い質感は、さらに白に神聖さと静寂さをあたえています。
繊細な曲線の美しいフォルムをもつ“白磁の器「しろ/皿」と「しろ/水入」”には、神様への神饌をお供えするのにふさわしく、神聖で清潔な美しさを感じてもらえると思います。
材質 磁器
寸法 水入れ 直径 5.2 cm/高さ 6.3 cm
皿 直径 7.5 cm/高さ 2.8 cm
オプション 組子かみたな
神事に用いられる白(しろ)は日本の色名の中でも最古のもののひとつです。白は無彩色で、黒の対語であり、色を区別するための最初の言葉として使われました。最古の歴史書『古事記』でも、黒、赤、青とならんで白が登場しています。古代の日本人にとって、白は純真無垢で潔白を表し、神事に関係ある神聖な色として特別な存在でした。この伝統は現在に至るも変わっていません。
「しろ/皿」と「しろ/水入」は瀬戸の陶芸作家さんがひとつひとつ手づくりで創りあげた白磁の器です。磁土に釉薬をかけず高温で焼しめることで生まれる光沢が無く硬い質感は、さらに白に神聖さと静寂さをあたえています。
繊細な曲線の美しいフォルムをもつ“白磁の器「しろ/皿」と「しろ/水入」”には、神様への神饌をお供えするのにふさわしく、神聖で清潔な美しさを感じてもらえると思います。
材質 磁器
寸法 水入れ 直径 5.2 cm/高さ 6.3 cm
皿 直径 7.5 cm/高さ 2.8 cm
オプション 組子かみたな